妻に教えてもらった料理

妻と一緒に料理するのが、自分にとって楽しい時間です。妻の料理で最初に美味しいと思ったのが、お味噌汁です。妻のお味噌汁の作り方を見ていると、自分の母親が作る味噌汁とは違っています。具が違うということではなく、作る手順が違うということです。妻は、鍋にお湯を沸かし、お湯が沸騰すると一度火を止め、砂糖や出しの素を入れ、それからお味噌を入れて味見をし、その後で具を入れてひと煮立ちさせて完成です。この手順で作ると、けっこう美味しい味噌汁ができるのでビックリ。妻に教えてもらった最初の料理です。それからというもの、妻が作ってくれた料理でお気に入りの味のものがあると、なんとか真似て作ってみようとしています。ですが、なかなか同じ味になりません。そんなときに、妻に作り方を尋ねると、なるほどと思うのです。一度もチャレンジせずに教えてもらうのと、一度チャレンジしておいてから教えてもらうのとでは、作る時のポイントをつかむのが全然違います。ですから、教わる前に一度作ってみることが大事だと思っています。野菜炒めでも、味付けに使う調味料や、それらを入れるタイミングで味も全然変わってきますよね。そんなことを繰り返してくる中で、妻と一緒に台所に並んで料理することが楽しみの一つになっています。今、妻のお腹に待望の赤ちゃんがいるので、自分がお料理を作ることもあります。そんな時には、妻に美味しいと言ってもらえるよう、自分なりに考えて料理しています。そして、「美味しい」と言ってもらえることが何よりの、喜びになってきています。赤ちゃんが産まれてからも、子守などで、しばらくは妻と一緒に料理をすることが難しくなってしまうかもしれません。ですがが、お爺ちゃんお婆ちゃんになっても、一緒に台所に並んで、料理ができるといいなと思っています。そして、妻の作美味しい料理を教えてもらいながら、妻にも自分が作った料理を美味しいと言ってもらえるよう、料理を楽しんでいけたらと思っています。独身時代の自分からは考えられない、料理好きな自分になったことに、自分でも驚いている今日この頃です。